小田原城 [雑感]
天守閣は、城の象徴として本丸に構えられたものです。
古文書によると寛永11年(1634)に、三代将軍徳川家光が小田原城の天守閣に登り、武具を見たり展望を楽しんだという記録が残っています。
元禄16年(1703)の大地震のときには、小田原城のほとんどの建物が倒壊・焼失してしまいますが、天守閣は宝永3年(1706)に再建され、明治3年(1870)の廃城まで小田原のシンボルとしてそびえていました。
天守閣は、城の象徴として本丸に構えられたものです。
現在の天守閣は、昭和35年(1960)5月に、市制20周年の記念事業として復興したもので、宝永時代の再建時に作成された引き図(設計図)や模型を参考に、鉄筋コンクリートで外観復元したものです。内部は、古文書、絵図、武具、刀剣などの歴史資料の展示室となっています。高さ約70メートルの最上階からは相模湾が一望でき、良く晴れた日には房総半島まで見ることができます
(市広報より)
菖蒲園にて 昨年6月の撮影です。
mamiさん、ご訪問ありがとうございます。
by 92san (2006-01-17 22:51)
小田原城は遠くから見るだけですね。
by 春分 (2006-01-18 18:23)
春分さん、こんばんわ。
車窓から見る城も良い景色でしょう。
by 92san (2006-01-18 21:44)